人口が少ない代わりに、
オーストラリアは土地の大きさに対して人口が少ないことで知られている(と思っている)。
日本の人口密度が1平方㎞に約340人なのに対して、オーストラリアはたったの2.4人。
確かに国立公園や世界遺産地域に指定されたり、砂漠地域だったりで、住むことはできない土地も大きいけれど、日本とは比較にならない程、広い。
別に広ければいいかといえばそういう訳でもないけど、ないよりはあったほうがいいかな。
タスマニアでは大雑把に牛は人間の10倍、羊は50倍いるよ、と聞いたことがある。
野生動物では有袋類のワラビー、パディメロン、ポッサムなども多いが、人間の変わりに目立って多い生き物に鳥類がいる。
こういう土地で生まれ育ったオージー達は、日本人に比べて、広さを有効に活用しようという観念が低いのは当然だろう。そして、小ぢんまりまとまるより、単純に大きいことはいいことだ!という観念があるようだ。
とにかくモノの良し悪しはどうあれ、デカけりゃいいと思っているコトないか?
by hideoku0413
| 2012-03-28 23:37
| オーストラリア本土