Nowhere To Hide

モロベの部族








パプアニューギニア第二の都市レイはモロベ州に属している。
何かしらのお祭りがあると、やはり部族の衣装を身にまとってセレモニーなどで披露するのが常のようだ。

このモロベの部族はやはり都市付近で生活しているだけあって、高地のような奇抜度は低い。高地は固有の動植物を使った飾りつけが特徴的だが、低地で海岸沿いは森も少なく、どうしても手に入る部族衣装の素材が限られてくるようだ。この人たちは漁民の部族らしい。











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ダンボールやビニールテープ。学園祭にちょっと毛が生えた程度に見える。やっぱり部族衣装は、シンプルでも自然素材がいいなあ。

以前紹介したゴロカの部族の衣装。あの人たちが朝霧の高地の森の中からヌッと出てきたら迫力あるが、このモロベの部族はあんまし威圧感ないかもなあ。それだけ高地は森の中で色んな部族同士の対立があるが、低地は漁なんかして、ある程度平穏に生活できたんじゃないだろうか。
















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# by hideoku0413 | 2012-08-10 20:36 | パプアの部族 | Comments(1)

現実








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こういった風景を見て、どういう気分になるだろうか?
誰もが一休みして、しばらくゆっくり情景を眺めていたくなるだろうか?
先進国では展望台としての名前が付き、ちょっとした説明書きがあるだろうか?


パプアではいつも通り、悪路でパンクした車の修理をしている。
気持ちいいーと思って崖っぷちに近づいてみると、崖下は捨てられたゴミの山、そこらで野グソした匂いが充満している。確かに開放的な気分にはなる場所だが、開放しすぎだ。ウキウキして近づいただけにコノヤローって気分になる。


パプアの展望スポットは要注意だ。


少し離れて写真を撮らざるをえなかった、、、、、、
























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# by hideoku0413 | 2012-08-09 20:39 | パプアニューギニア | Comments(2)

パプアシワコブサイチョウ





という鳥に出会った。
高地の崖っぷちを一瞬通り過ぎただけだった。
うっすらクビの周りが金色に見えるオスがメスの後ろを追いかけていた。

パプアは野鳥に興味がある人が一度は訪れてみたい場所として知られているらしい。
有名なゴクラクチョウやヒクイドリもいる。

一度お目にかかりたいが、本当に野生で出会える確立は低い。
動物園で閉じ込められた個体をじっくり見るより、一瞬でも住むべき場所で野生の姿を見るほうが感動的だろう。















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# by hideoku0413 | 2012-08-08 20:13 | パプアニューギニア | Comments(4)

家族形態








知り合いのJamesには嫁さんが2人いる。
家族形態がどうなっているんだろうかと興味があったが、先日彼の村を訪れてみて、やっぱり???だった。


ある知り合いに聞くと、PNG(パプアニューギニアのこと)は5人まで責任もてれば嫁さんもてるよ。といい、有る知り合いは、一夫多妻は違法だよと言う。しかし実際嫁さんを複数養っている人も多い。聞くと嫁さんは12,3歳で結婚している人もいる。


彼の村に行って一人目の嫁さんに話を聞いたら、「彼は責任感のない旦那だわ」とはき捨てるように言った。
二人目の嫁さんはかわいがられているせいで終始笑顔だったが、嫁さん同士は一定の距離を保ちつつ、決して近づいたり話したりはしなかった。
しかし同じ敷地内に住んでいる。



以前Jamesが現場で手に入れたお菓子を家に持ち帰る際、彼の子供にあげるのかと聞いた。

「ああ、3歳になる息子にやるんだ」と言う。


「一人だけか?」


「いや、たくさんいるよ」


「何人だ?」


「うーん、、、、、。」
と考え込んでしまった。

その後の答えは結局「たくさん」だった。



僕も途中まで数えてみたが諦めた。"多分"15人くらいだった。














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# by hideoku0413 | 2012-08-07 20:43 | パプアニューギニア | Comments(4)

水辺の暮らし










以前も少し触れたが、僕が住むヨンキ村には以前は湖などなかった。1980年代に建てられたダムによってせき止められ、小さなラム川の上流地域にあった村が結果的に湖畔の村々になった。

日本ではダム建設により、海中に沈んだ村や、立ち退きに迫られた村など、悲観的な側面も多いが、ここパプアでは水の恵みによって、生活が一変したのは確かだが、決してネガティブな感覚ではない。どちらかというとポジティブだ。

こちらでは、いくら国の施設だからと言って、安全のためという名目で決してアクセスを封鎖することなどしない。村人全員がこの湖の恩恵を受けている。















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20数年前から作られ始めたカヌーは丸太をくり貫いたシンプルな作りだ。横転しやすいのでアウトリガーが付いている。日本人は器用だから少しでも効率の良い作りのモノを作る気がするが、こちらではみんな同じことしかしないように見える。別に道具が無いわけではないが、確かに製材所もないところではまともな船は難しいかもしれない。しかし日本は本当に器用で頭のいい職人の文化が根付いていると思う。丸太の船など、日本では道具のほとんど無い弥生時代とか、そのくらい昔に作られて以来なんじゃないだろうか?

逆を言うと、日本人はそれだけ好奇心が強く、外来品を取り入れてきたせいで、固有の文化との境界線がつかなくなっているが、ここは人種、環境的に何か新しいモノを取り入れるという感覚が少ないせいで、昔からの固有の文化が残っているんだろう。とにかくシンプルでナチュラルだ。
















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# by hideoku0413 | 2012-08-06 20:16 | パプアニューギニア | Comments(2)

かけひき










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# by hideoku0413 | 2012-08-04 22:11 | パプアニューギニア | Comments(0)

カウカウ








パプアでの代表的な主食の一つがカウカウだ。
動物のような名前だが、スイートポテトだ。
油で揚げるのが一般的だ。
揚げたてはうまい。
僕が見た家族は夕食はカウカウ一品。
料理をするかまどが1つだけだし、火の調整も何も必要ない。
僕の知り合いに囲炉裏の火一つだけで、炊飯も煮物も炒め物もお茶もすべてこなす達人がいるが、パプアでは何も繊細な調節はなし。


カウカウ。


いい名前だ。
一度覚えると言いたくなる言葉だ。
一生忘れられない言葉かもしれない。
しょっちゅう地元民とカウカウの話をしたくなる。


カウカウ カウカウ カウカウ カウカウ












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# by hideoku0413 | 2012-08-02 20:43 | パプアニューギニア | Comments(0)

レイの街角












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# by hideoku0413 | 2012-08-01 21:35 | パプアニューギニア | Comments(0)

一歩距離をとる人達









パプアニューギニアのイメージは、常夏で、部族衣装に代表されるように、派手で目立つ、大らかで気さくな感じだろうか?確かにそういった側面もあるものの、一方ではシャイな人たちも多い。酒を飲むと一気に図々しさが加速するが、周りに同じ境遇の人たちがいない限り、あまりそういう面も目立たない。基本的には、話をするとシャイで、感じのいい人達だ。特に村に住んでいる人たちはそうだろう。

僕が住んでいる地域では観光業は皆無。総じて観光客に代表される外国人は、ここの建設現場以外にはほとんど無い。一部アメリカ人村のようなところもあるが、この地域では目にすることはまず無い。

ちかくの村に行くと、恐らく僕が始めて村に入った外国人じゃないか?と思われる程、外国人にすれていない。とりわけ、僕がズカズカと人の敷地に乗り込んでいくとそうだ。全く予想していなかった外国人、しかもデカイ怪しいアジア人が登場すると、特にもう子供たちはどうしていいのかわからない反応を示すことも多い。先日は思い切り泣かれた。大抵、好奇心旺盛に僕の周りをうろちょろしながら顔をじっと見つめるか、一歩離れて好奇なまなざしで観察しているかのどっちかだ。











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# by hideoku0413 | 2012-07-31 20:19 | パプアニューギニア | Comments(2)

シンプル








派手で目立つ衣装ばかりがパプアの部族ではない。
ワンポイントだけを押さえたシンプルな飾りつけでも中々まとまっていて、それでいて個性的だ。



優しさが顔ににじみ出ているようなお母さんだ。
幾つになっても花で自分を飾ることができる女性はすばらしい。












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# by hideoku0413 | 2012-07-30 19:42 | パプアの部族 | Comments(3)