Nowhere To Hide

水の上の村







パプアニューギニアの首都ポートモレスビー近郊にはスラム街がある。というより、大きなスラム街の中に小さなビジネスエリアがあるという構図が正しい。

スラム地域の一角、ワニゲラという村の限られた海岸沿いで漁業を営む人たちの家は、水上に建てられている。無許可に建てられた住宅街だ。恐らく土地の費用を負担しなくてもいいように水上に建てられたのがきっかけではないだろうか。昔からここには水上の村が幾つかあるそうだ。

飲料水は近くの村から汲み、下水処理は垂れ流し。トイレも勿論水面下に垂れ流す。それでも全く衛生的に汚いという観念がないようで、潮が上がって波止場が水に浸かっても関係なく利用する。

普段内陸の高山地域に住んでいると、淡水の小さな魚しか食べる機会がないが、この外洋に面するエリアで捕れる魚はデカイ。船も波の立たない湖のカヌーとは訳が違う、エンジン付きのボートだ。















c0248100_202354100.jpg



















c0248100_20243634.jpg



















c0248100_20252343.jpg



















c0248100_20261779.jpg



















c0248100_202746.jpg



波打ち際はどこもやはりゴミ箱状態。















c0248100_20275042.jpg



















c0248100_20284447.jpg



一応電気が来ているということは、無許可で以前から住んでいることを考慮して、国もやむなく居住を許可しているんだろうか?この国では祖先から受け継がれた土地に対する利権争いが盛んだが、ここに住んでいる人たちの利権は漁場の縄張りだろう。
















c0248100_20292819.jpg




















c0248100_20323198.jpg































人気ブログランキングへ
by hideoku0413 | 2012-08-30 09:35 | 自分で家を造る人達の生活