Nowhere To Hide

カモノハシ







は、珍しい動物だ。タスマニアに住んでいる人でも野生のカモノハシを見たことのある人は、結構少ない。とてもシャイな動物な上、個体数も多くはなく、きれいな水の流れる小川の岸に巣穴を作って生きている。川底に住む小魚や虫を餌にしているので、息継ぎをしに川面にプカッと浮いてくる。その時が見つけるチャンスだ。有袋類のように夜行性ではないので、ポイントを知った上で我慢強く待っていれば見つかるはずだ。

生態学上も珍しい動物で、以前紹介したハリモグラ同様、単孔類という、哺乳類にも関わらず卵を産み、その後母乳で育てるという特殊さだ。世界中にこの単孔類はハリモグラとカモノハシの2種類しか存在せず、その両方がタスマニアに住んでいる。カモノハシは、水中で餌を探す際、目は閉じている。特徴的な口ばしが超音波のように微振動を察知し餌を見つけている。またオスだけが片足の後ろのカギ状になった爪先に毒を持っている。

僕は自然ガイドという職業上、国立公園などの手つかずの原生した自然地帯に行くことが多い。そのためカモノハシを見かけるスポットを大分心得ているつもりだが、何せシャイな動物なので、満足いく距離で写真を撮ることができなかった。しかし今回はやっと近くで撮影できた。すぐどっかに行ってしまったが。









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by hideoku0413 | 2013-02-09 21:35 | タスマニア 動物