馬のいる生活 2
今年2014年の4月に馬を飼い始めて以来、寝ても覚めても馬の事を考えるようになった。
餌の事、今後の調教の事、預けている場所の事。契約してミャンマーでの業務のために赴任しているにも関わらず、馬中心の考え方になってきた。これはイカンと思いつつも、同僚の人達は理解してくれている。この環境が何よりありがたい。
今写真を見返すと、僕のところに来た時はとても痩せていた。
名前はモンチャ。僕が以前アメリカの牧場で働いていた時に世話をしていた馬の名前だ。何だか考えても特に思い浮ばず、名前は何?と聞かれるうちに結局そうなった。
知り合いの馬主の所に預けているこの時は、仕事で建築現場に向かう際についでに訪ねていくことが多い。3,4日預けているだけでもう太ってきた。まだ僕にはなついていない。買った時はおとなしかったが、気が立っているようだ。この間の長距離の移動が相当キツかったに違いない。また僕にどこか遠いところへ連れまわされると思っているのだろうか。
鞍と鐙、手綱は結局いくら探してもこの近辺には売っていない。結局ヤンゴンに1人だけいる職人に手作りで作ってもらい購入した。
仏塔復興計画も進めている傍ら時間が限られるが、休日には乗りに行きたくてウズウズする。
当初はカメラを持っていくことが多かったが、乗馬中に納得できる写真が撮れないし、カメラが邪魔して乗馬に集中できないこともわかった。それでもレンズが小さく軽い単焦点だけ付けて乗ることもあったが、その内カメラを持たないようになっていった。














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by hideoku0413
| 2014-12-20 21:54
| ミャンマー馬のいる生活