被写体の魅力 <ミャンマー>
船着き場での荷揚げ作業風景は、今までミャンマーの川沿いの田舎で何度も出くわしてきたが、毎度のこと直観的、本能的な感覚で撮ってしまう。肉体労働の光景に、人間の根源を映し出す何かがあるような気がする。
セバスチャン・サルガドのような肉体労働者の写真にとても惹かれる。日本では建築現場や土木工事現場等、撮影が許可されるような状況ではないが、ミャンマーではノコノコ近づいて行って、少しでも会話して打ち解ければ何の問題もない。サルガドのように次回はモノクロでも撮ってみたい。
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by hideoku0413
| 2015-07-18 17:22
| ミャンマー