Nowhere To Hide

ウォルターとルースの手作りの家 4 動物の家














自給自足に近い自然な暮らしをしているウォルターとルースのカップルは、たくさんの動物に囲まれて住んでいる。森の中にある家にはもちろんカンガルーやポッサムが周りに住んでいるが、敷地内には家畜やペットとしての動物が住んでいる。僕はここで厄介になっている間、この動物たちの世話をすることで泊まらせてもらっていたようなもんだ。

毎日のエサ代だけで相当な出費になる。雨の少ない乾燥した夏には更に高くなるそうだ。ウォルターは冷静に出費代を計算した上で、これ程の動物を飼うべきではないと思っているが、家で動物の世話をしているだけで幸せなルースは譲らない。






c0248100_21362581.jpg
























c0248100_2137427.jpg
























c0248100_21372733.jpg


数頭のヤギ。毎朝僕がフンを掃除する作業をしている最中にこいつらはいつも頭突きをしてくる。じゃれ合っているつもりだが結構痛い。




















c0248100_21392236.jpg


数が増えたら定期的に肉として食され、毛皮も利用され、こうなる。





















c0248100_2141485.jpg


鶏ももちろん卵や肉として飼われている。





















c0248100_2142108.jpg


牛は大きくなったら肉として売られるが、まだ子牛が数頭いるのみ。





















c0248100_2143337.jpg


蜂蜜を摂るために蜂も飼っており、毎週村の小さなオーガニックなマーケットで売りに出されている。





















c0248100_21525570.jpg


それから2頭の馬。雄の年老いたジョーイに、





















c0248100_2154088.jpg


雌の若いハナ。ハナはハーネスと呼ばれる馬車の競走馬だったが、怪我をして処分される寸前のところをルースが引き取った。約2年前に連れてきたそうだが、ルースはまだ一度も乗ったことがないそう。そこで僕が乗りたいと名乗り出て、Mt Coleの森の中を2頭で歩き回った。何の問題もないいい馬だったが、いつも一緒にいる2頭はここ数年離れて行動したことがない。次の日にハナ一頭だけで乗ろうとしたがいくらやっても言うことを聞いてくれなかった。













お互いの役割がはっきり決められていてうまく生活が回っている。料理はウォルターの役目だが、パンやデザートのケーキを焼くのはルース。動物はルースが主に面倒を見ているかわりにウォルターは材木の伐採や大工工事、車のメンテナンスなど力仕事を受け持つ。

c0248100_2242710.jpg
























c0248100_2245563.jpg


婚約当時に親からのお祝い金で購入したオーストラリア製のホールデン。今ではほとんどみることのないモデル




















c0248100_2253171.jpg
























c0248100_20161347.jpg


本職は石工職人として活動しているウォルター。僕がよくガイドで赴くタスマニアのフレシネ国立公園内のトレッキングコースもウォルターのチームによって整備されたと今回初めて聞かされた。日本の城壁などの石積みにも精通している。経験による彼なりの石積みのセオリーがあり、日本の技術に大きな関心を寄せていた。






















c0248100_2255960.jpg



























写真(全般) ブログランキングへ
by hideoku0413 | 2016-02-03 22:08 | 自分で家を造る人達の生活